suezou です。

展示会で Live2D のデモを見ることが出来るPCアプリケーションを Unity で作っています。
Unity は作り始めてから動き出すまでがとても早いので、展示会用に手っ取り早く何か作るのに便利ですね。
そして Live2D は会場で目を引く演出ができるので、こういった用途での相性は良さそうです。

展示会ではタッチパネル機能の付いたモニタを縦にして、そこに Live2D のモデルを表示するので、
デフォルトのスクリーンサイズは16:9の縦向きということで、幅 1080、縦 1920 にしていました。

これを書き出して試しに実行しようとすると、

ss_00 

縦のサイズが無くて、横向きのサイズしか選べません…。なんで!?縦向きは無理なの!?

あれやこれやと色々悩んでしまいました。
でも結局、Windows の画面解像度の設定でディスプレイを縦向きに設定すると、

 ss_01

ちゃんと出ました! なーんだ、そんなこととはだったとは…。
これで無事、動作確認ができました。


ちなみにデモは、こんな感じで一人ずつモニタに表示されてタッチできます。

3nin 

画像の左から、Live2Dアプリ一番槍 HibikiDokeiの「響」。
真ん中は、1周年を迎えたしずくの時間 の「しずく」。
右は、サンプルモデルとして使われていてほとんど表に出ていない「ハル」。

他にもあと1,2体ほど追加予定です。
賑やかになります。

「響」「しずく」 などの弊社発のキャラクターは主にマスター sadayuki が描いているんですけど、
「ハル」は、私 suezou が好きに描かせていただきました。
Live2D モデルは漫画・アニメ的な若い女の子が多いので、
次は化粧濃い目の女性か、男性キャラを描いて動かしたいなーと個人的に思ってます。

どこかで Live2D の展示モニタをお目にかけた際には、ぜひぜひ画面にタッチしていって下さいませ!