前回の段階で、既に500KBから308KBまで削減することに成功した。
あと110KB足らず、だが時間もそこまで多くもない。
さあ、取り掛かろう。
モデルで最優先に削るべきはポリゴンだろう。
まずは表示画面外の部分はすべて削除し、膝ほどまであったモデルを胸から上だけにした。
それに合わせて、削除した部分の動きを制御していたパラメータも削除する。
モデルデータは元は170KBだったが、この加工をしたことで95KBにまで減らすことが出来た。
308KB → 233KB
絶望的な戦いだったが、光明が見えてきた。
まだ200KBに到達していないが、削れるところは残っている。
この辺りから頭のなかでプロジェクトXのテーマが流れ始める。
後髪の顔の辺りの部分、顔の前髪で隠れている部分などの変形してもわからないような箇所にも無駄なポリゴンが隠れている。
変形が表に出る部分も、大きな変形をするものでなければ、可能な限り少ないポリゴンに置き換えた。
さらに、モーションの数は限定されているため、使用するモーションで使わないパラメータはすべて破棄した。
今回の広告はFlashで作られている。
既に広告をご覧になった方ならわかるかもしれないが、Pixivの該当部分に掲載されている他の広告でFlashを使っているものはない。画像が一枚あるだけだ。
以前にもLive2DはCreativeAwardの時にもPixivに広告を出させてもらったが、その時は他と同じく画像だった。
しかし、Live2Dは一枚の絵を動かせるようにできるのが特長。
静止画ではその魅力は少しも伝わらない。
見た人に魅力が伝わるようにするため、あえて苦難の道を選んだ。
その終わりがもう見えてきていた。
さあ、これでどうだ。
233KB → 203KB
なん……だ、と……。
続く
あと110KB足らず、だが時間もそこまで多くもない。
さあ、取り掛かろう。
モデルで最優先に削るべきはポリゴンだろう。
まずは表示画面外の部分はすべて削除し、膝ほどまであったモデルを胸から上だけにした。
それに合わせて、削除した部分の動きを制御していたパラメータも削除する。
モデルデータは元は170KBだったが、この加工をしたことで95KBにまで減らすことが出来た。
308KB → 233KB
絶望的な戦いだったが、光明が見えてきた。
まだ200KBに到達していないが、削れるところは残っている。
この辺りから頭のなかでプロジェクトXのテーマが流れ始める。
後髪の顔の辺りの部分、顔の前髪で隠れている部分などの変形してもわからないような箇所にも無駄なポリゴンが隠れている。
変形が表に出る部分も、大きな変形をするものでなければ、可能な限り少ないポリゴンに置き換えた。
さらに、モーションの数は限定されているため、使用するモーションで使わないパラメータはすべて破棄した。
今回の広告はFlashで作られている。
既に広告をご覧になった方ならわかるかもしれないが、Pixivの該当部分に掲載されている他の広告でFlashを使っているものはない。画像が一枚あるだけだ。
以前にもLive2DはCreativeAwardの時にもPixivに広告を出させてもらったが、その時は他と同じく画像だった。
しかし、Live2Dは一枚の絵を動かせるようにできるのが特長。
静止画ではその魅力は少しも伝わらない。
見た人に魅力が伝わるようにするため、あえて苦難の道を選んだ。
その終わりがもう見えてきていた。
さあ、これでどうだ。
233KB → 203KB
なん……だ、と……。
続く