プログラマのasoです。
Live2D AdventCalenderの13日目になります。
今回はLive2D Viewerを使ってちょっと楽しくなる機能の紹介をします。
Live2D Viewerではリップシンク機能とマイク入力を使うことで、自分の声と連動してLive2Dキャラクターを喋らせることができます。
近日中にLive2D Viewerで生放送! その2として生放送機能を強化したバージョンを公開する予定です。
AdventCalenderとしては、昨日の記事はLive2Dで二次元嫁とポッキーゲームをしたいという素敵な記事でしたね。(あれ?ちがうかな?)
明日はkurisaka_konabeさんの目玉焼き法なるものについての解説のようです。それも変態向けのようですね。期待して待とう。
Live2D AdventCalenderの13日目になります。
今回はLive2D Viewerを使ってちょっと楽しくなる機能の紹介をします。
Live2D Viewerではリップシンク機能とマイク入力を使うことで、自分の声と連動してLive2Dキャラクターを喋らせることができます。
ですが、実際に生放送などで使うとして、自分の声で可愛いキャラやイケメンアバターを使うのはちょっと気が引ける、という人もいると思いますので、それよりはハードルを下げたコメント読み上げキャラとしての使い方の紹介をします。
こんな感じでニコニコのコメント読み上げ機能を使い、Live2D Viewerでリップシンクさせてコメントを読み上げてくれるようにしてみます。
1.準備
Live2DViewer
最新版をダウンロードしましょう。
ステレオミキサードライバ
NETDUETTO βというソフトに付属するYamaha NETDUETTO Driver(WDM)を使います。
これでスピーカ出力を仮想のマイク入力に接続することができます。
コメントビューア
NiconamaCommentViewerというソフトでニコニコ生放送からコメントを拾い上げます。
読み上げ機能
棒読みちゃんというソフトでコメントを読み上げます。
2.設定
コメントビューア>読み上げソフトの設定
こんな感じでまずはコメントを読み上げてくれるようにします。
(よくわからない場合は他の記事のほうが詳しく解説してるものがあります)
読み上げソフトからオーディオドライバへ
出力先をマイクにするために、さきほどのドライバを選びます。
(よくわからない場合は他の記事のほうが詳しく解説してるものがあります)
読み上げソフトからオーディオドライバへ
出力先をマイクにするために、さきほどのドライバを選びます。
3.リップシンク
リップシンクの設定
プロジェクトメニュー>追加>リップシンク
または
LIVEメニュー>リップシンク>追加
を選択します。(バージョンによって異なります)
リップシンク入力の項目でマイクにチェックを入れて、さきほどのドライバを選択します。
そうするとPARAM_MOUSE_OPEN_Yで設定してあるパラメータがコメント読み上げの音量に応じてリップシンクします。
口の開きの大きさのスライダーで適切な大きさになるように設定できます。
まとめ
ちょっと手順が複雑なのですが、こんな使い方も出来ます、ということが伝われば幸いです。
ちょっと手順が複雑なのですが、こんな使い方も出来ます、ということが伝われば幸いです。
自分のキャラクターでもサンプルモデルでも良いので、Live2Dのインタラクティブ性を活かして生放送のお供に使ってみるのはいかがでしょうか?
更新しようとしたら証明書が切れてる!
公開は来年になりそうです。
公開は来年になりそうです。
AdventCalenderとしては、昨日の記事はLive2Dで二次元嫁とポッキーゲームをしたいという素敵な記事でしたね。(あれ?ちがうかな?)
明日はkurisaka_konabeさんの目玉焼き法なるものについての解説のようです。それも変態向けのようですね。期待して待とう。
質問ですがYamaha NETDUETTO Driverを棒読みちゃんの出力先に設定するとYamaha NETDUETTO Driverが仮想ステミキなので棒読みちゃんの音声が再生されません、その辺りはどうなさっているのでしょうか?