お売りできませんので、作り方を公開します
GDCの時もそうでしたが、7月のプロダクションEXPOと8月のCEDEC、そして10月のCEATECでも沢山の方からこの特大タッチパネルについて聞かれました。「これを売ってほしい」「何台かまとめて発注したい」と言われたのも1度や2度ではありません。タッチパネルそのものはLive2Dと関係ありませんし、仮にお売りしたとしても何かあった時に責任がとれないので、このようなお話は全てお断りしていました。
しかし、複数の大学の先生から「これを使った学会発表がしたい」と言ってもらいました。売ることはできませんが、作り方を公開すれば誰かの役に立つかもしれないと思ったので、ブログで書いてみます。ちょっと長くなりますが。
なお、これはあくまで体験を元にした記事なので、実際この通りにやっても上手くいかないかもしれません。間違ってたり古い情報もあると思います。参考にされる場合は自己責任でお願いします!